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ランディングページの基本について


はじめに

こんにちは。

突然ですがランディングページという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

週末起業をされている方、これから本格的に起業に向けて取り組んでいる方なら恐らく一度は耳にしたことがあると思います。

ランディングページとはネット上にある様々な広告をクリックした際に表示される最初のページのこと。

LPやランぺなどと呼ばれることもあります。

さて、このランディングページ、一般的にどのように活用されているかご存知でしょうか?

基本的には商品を販売するために長い構成で作られることが多いんですけど、ページ下の部分に必ず「お申込みはこちら」とか「今すぐ資料請求」みたいなボタンが配置されています。

ランディングページは広告としての役割もありますが、それよりもネットで商品を売り上げるためのページとして扱われることが多いです。

ランディングページを少しいじっただけで顧客数が大幅に増加した、売り上げが伸びたなんて声もよく聞きますね。

ネットで商品を販売したい、ネットビジネスを成功させたいという場合には必ず導入する必要がある素材ではありますが、まぁ適当に作ったからといって飛躍的に売り上げが伸びるということはありません。

商品のイメージ、ターゲット、商品の魅力などを細かく分析して的確な言葉で表現しなければ成約には結びつかないんですね。

そこで今回はランディングページの基本的な情報と理解しておいてほしいポイントについてご紹介していきたいと思います。

なぜランディングページを作るのか

そもそもなぜランディングページを作る必要があるのでしょうか。

サイト上で集客をしてクロージングすればいいんじゃない?と疑問を持つ方も結構いると思います。

ただ、どんな商品を販売しているお店でも一緒ですが、顧客それぞれのニーズに合った形で接客することは大前提にあると思います。

同じ商品を販売しているお店でも顧客の年齢、性別、悩みに合わせてアプローチを変えるのはごく自然なことですよね。

ランディングページはこの部分に特化していると考えてください。

サイトで接客してしまうと万人受けする内容を作る必要があるのでどうしても深く掘り下げたコンテンツを提供することができません。

それと比べてランディングページの場合は特定のユーザーに絞り込んでコンテンツを作ることができるので接客という意味では優れています。

ユーザーが知りたい情報も全て1つに集約できるので反響を得やすいという点もありますね。

ランディングページの相場

ランディングページの費用は依頼する会社によって金額もバラバラです。

だいたい10~60万円の間で見積もり提示されるケースが多いですが、この違いはデザインの質や分析の有無で前後してくるようです。

あなたがもしネット上で何か商品を販売してみたい!ということであればランディングページの製作は必ず視野に入れておくべきでしょう。

無料で制作できるサイトもありますがコストカットだけを重視して適当に作ってしまうと全く効果のないランディングページが生まれます。

依頼する際には商品の特徴、自社のイメージ、競合サイトなどをしっかりと分析してユーザーに響くランディングページを制作していきましょう。

逆にあなたがデザインを武器に週末起業される場合はランディングページに関する依頼が舞い込む可能性もあります。

日頃からランディングページの特徴やそれぞれの違いを勉強して実際のお仕事で活かせるようにしておくとステップアップにも繋がっていくと思います。

ランディングページの特徴を理解しよう

ランディングページはサイトとは独立した形で成り立つ接客専門型のページです。

ネットで売り上げを向上させることはもちろん、サイト制作より安価な料金で作ることができるので本格的にネットビジネスを検討されているなら導入してみて損はないでしょう。

ランディングページの特徴はユーザーの目的、ニーズ、サービスに合わせてその形を変えていくことにあります。

ダラダラ商品の説明するページ=ランディングページではなく、目的に合わせてページを長くしたり短くしたり、画像を増やしたり文章を増やしたりすることがあります。

この辺りを意識して制作することで飛躍的に成約率は高まっていきますし、仮に成約に繋がらなかったとしてもユーザーに記憶してもらえます。

そして巡り巡って何かの拍子にまた商品のことを思い出す、それが最終的に成約に繋がるというケースも少なくないのです。

具体的なイメージが掴めない場合は制作会社に相談してみたり他社のLPを覗いてみるといいでしょう。

ネットビジネスをしていない方にとってはあまり関係のないことのように思われますが、ランディングページは私達のごく身近な存在にも活用されています。

それはあなたが現在勤めている会社の商品かもしれませんし、あなたが愛用しているファッションブランドやコスメかもしれません。

ランディングページって何だろう?

そう思った方はまず中身を覗いてみてください。