Facebookアフィリエイトとは
アフィリエイトと言えばブログやサイトで運営するもの、というイメージが強かったんですが、Facebookアフィリエイトなるものもあるようで、ちょっと驚きました。
Facebookは利用者もまだまだ多いですし、企業の宣伝広告、アクセス数の向上、記事の拡散など、様々な形で活用されていますよね。
もちろんアフィリエイトにもFacebookは導入されていますし、ここで記事が注目されれば一気にアクセス数が上昇する可能性もあるのでかなりビジネスツールとして重宝されていると思います。
そんなFacebookですが、実際アフィリエイトのシステムとしてはどうなんでしょうか?
流れとしては個人サイトの運営とあまり大差ないようにも思えます。
個人のFacebookアカウントを作成、そのページを使用して特定の商品を紹介していくという至ってシンプルな内容です。
表示されているリンクにアクセスして商品を購入したり予約をしたり、ユーザーが何らかのアクションを起こしたら報酬が発生するという仕組みなので基本的には成果報酬型アフィリエイトと同じですね。
Facebookアフィリエイトの利点
成果報酬型ならFacebookでわざわざやる必要ないじゃない?と思うかもしれませんけど、特徴的なメリットも結構あるんです。例えば以下の点ですね。
- サイトを作る必要がない
- Facebookサービス内で運営するのでSEO的にも有利
- 利用者が多いので記事の注目を集めやすい
サイトを作成するとなるとアカウント取得や記事の配置など色々手間が掛かるので途中で面倒になってしまう可能性もあると思います。またアフィリエイトを行う上で切っても切れないSEO対策。これをしっかりベースに取り入れないと時間の無駄に終わってしまいます。
しかしFacebookアフィリエイトの場合は上記2点のポイントを飛ばして即運営をスタートさせることができるので、アフィリに興味はあるけど手が出せない、本業があるので週末しか時間が取れない、という人でも手軽にできますよね。
またSNSを日常的に活用している人であれば、その辺のトレンドには敏感ですし、拡散しやすい情報や相性のいい商品なども見えてくると思いますので、片手間でアフィリを始めてみるのもいいかもしれませんね。
今はこちらのブログを優先しているのでFacebookまでは手が回らない状態ですが、将来的に一度試してみるのもありかなと思います。
注意点
メリットは確かにあるものの、デメリットも多い印象です。
例えば、Facebookは正式なルールとして一人につき1アカウントという原則を持っています。
そのため、アフィリエイトそのものを自分自身の名前で行う必要があるということですね。さすがに、僕でも友人としてつながった人が四六時中アフィリエイトリンクばかりを送ってきたら友達から消すと思います。
では、別アカウントを何とか作ってやればよいとなりますが、そうすると誰が初めから良くわからない名前で、如何にもアフィリエイトをやりますと公言しているような人のフレンド申請を受けてくれるのか?という問題も存在するため、結局はこのFacebookアフィリエイトそのものには大きな欠点があるような印象もぬぐいきれません。
間違っても軽い気持ちで、自分自身の名前でアフィリエイトを行い友人を失うことの内容に注意してください。