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海外から商品を輸入【随時更新】

海外から商品を輸入【随時更新】

海外から商品を輸入して販売したい

僕の最近の興味の対象は海外からの輸入販売になってきました。

これは単に儲かりそうとかそういう類のものではなく、先日からずっと取り組んでいるもしもアフィリエイトの関連を調査している中で見たトップセラーのサービスなどがきっかけになっています。

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もちろん輸入したものは、販売チャンネルから売ることになるわけですが、大半の人たちはECサイトやモールへの出店などで商品を販売しているようです。

僕の場合は、そこまでコストをかけてECサイト作ったり、販売をしたりということは難しそうだったので、複数のチャンネルから販売をしたいとは思っているものの、条件が合えばよりプッシュしてくれる人が出てくるかもしれないもしもアフィリエイトへ商品を降ろすような形ができないかと考えて、海外のメーカーさんなどに販売権の交渉をしたりしました。

差益を稼ぐ輸入販売と未入荷品の輸入販売

もしかしたらこの2タイプ以外にもまだ沢山あるのかもしれませんが、現状の僕が認識をして、同時に選択肢を持っているのはこの2つです。

差益を稼ぐ輸入販売

輸入販売に絞り込んだとすると、この差益という意味は、海外で安く仕入れて日本国内で高く売るという話になります。現地での買い付け、オンラインショップでの購入から日本へ国際郵便、現地の人に頼んで送ってもらう、などパターンはいくつもあります。

また買値と送料、という話だけではなく税関で関税をかけられたりなどの初めて行う場合には、何がどれくらいのコストがかかるか?といった点に不明瞭な点が多く、非常に不安が多い取引になってしまうのは否めません。

ただし、特定のブランド品などは圧倒的な価格差を持っている場合などもあり、そのような商品を仕入れて、日本で販売をすれば関税や輸送費など差し引いても十分な差益を作り出すことができる場合があるということになります。

日本における販売価格の相場はオークファンを利用すれば把握することが可能です。

未入荷品の輸入販売

今、現在着手しているのはこちらの方でして、こっちは色々とわからないことだらけの僕にしてみると、調べないといけないことが多すぎて、とても大変です。

で、結局確実に行っていくには、東京税関に確認するのが間違いないわけでして、色々と確認にいってこようと思っていますが、僕が今回、輸入を検討しているのは、電子タバコの類でして、色々とチェックをしないとならない点も変わってくるようです。

  1. 電子タバコ用のリキッドで、ニコチンを含むものについては「毒物及び劇物取締法」の輸入規制対象となるようです。これは厚生労働省の管轄とのこと。ま、僕のやつはニコチン含まれていないので心配ないと思ったりしますが。
  2. 電子タバコの機器は医薬品医療機器等法の輸入規制対象のようで、厚生労働省所管にて輸入規制を有無などについて要確認
  3. 関税・税率については、品物を見て判断らしいのですが、事前教示制度を利用すれば事前に把握可能とのこと。輸入を検討している商品の材質、画像、成分表等を用意し問い合わせをする必要あり。

ちょっとこの先は、まだどうなっていくのかがあまりわかっていないため、何かしらが進展した際には随時更新をしておこうと思っています。

輸入商品の販売方法

一度仕入れた商品を販売する方法としては大きくは3つでしょうか。

ECサイトで商品を販売

ECキューブやカラーミーションプ、メークショップやBASEなど、ECサイトの選択肢は非常に多岐にわたっております。

モールに頼らない形でのECサイトの運営は多くの困難が待ち構えているため、生半可な覚悟ではあまり手を出すべきではないのかもしれませんが、成功している人達というのはやはり頭を使いながら、問題点を一つ一つ解決していくことの繰り返しの結果としての現在があり、皆さん自社ECでの販売をしているように思います。

絶対条件ではないのかもしれませんが、成功モデルの最上級を比較するのであれば自社ECでの販売が最も利益率が高くなるというのは間違いないのでしょう。

モールに出店して商品を販売

アマゾンへの出店はどのようなケースであれやった方が良いっぽいですね。ただし2016年4月13日現在は、2000円以下の送料を有料にしたり、アマゾンレビューへの荒らし行為をしているような人々の個人情報開示命令の判断が裁判所で下されたりと、ちょっとごちゃごちゃしているようです。いずれにしてもAmazonがもつ非常に多くの顧客は魅力的であることにはかわりがありません。

楽天にも多くのユーザーがいますが、出店料金や利益に対してのロイヤリティといった面においてあまり良い評判がないため、自社の想定売上に対してどの程度の費用を楽天に払わないとならないかは十二分に検討をした方が良いでしょう。

Yahooショッピングは出店料無料になっているので、出すだけ出しておくという選択もありかもしれませんが、上記の2つが圧倒的大多数を占めている点は否めないのが現状のようです。

オークションやCtoCサイトで販売

一昔前は、ECショップであっても信頼ができるところから購入するのが主流のようでしたが、現在の購買層の多くはインターネットでの買い物は日常的に行いようになっており、結果的にはCtoCサイトでの物品売買も極めて大きなマーケットとなっています。

販売チャンネルとしては押さえておくべきマーケットと言えるかと思います。

最後に

現時点においては、まだ税関を通る手前の段階で、色々とよくわからないことがあるため確認作業に追われているのが実情ですが、実際に輸入の流れが確定し、日本国内での流通を考えるタイミングになった際には、どこで売ってどのように届けるか、という問題に直面すると思います。

これは実際に、諸問題を解決しながらやってみるしかないと思っている面も多いので、何か一つでも解決したり問題にぶつかった際には、この投稿を更新する形で、第一弾としての海外からの商品輸入販売の行く末を報告していきます。