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とりあえずメルカリやっとけ。

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将来の不安と向き合う

コロナ禍を乗り越えて我々人類は再び歩みを進めようとしていますが、コロナ禍前と後では随分と生活そのものが変わってしまった人もいることでしょう。

生活がより豊かになった人達もいれば生活が苦しくなった人達もいるのは間違いないでしょうが、どちらかというと苦しくなっている人の方が多いのかな?と個人的には思っています。

それは単に収入の減少等を意味するものではなく、ロシアのウクライナ侵攻を筆頭に、物流の停滞や半導体不足等、エネルギー価格の上昇やあらゆる物の原料価格が高騰してしまい家計を圧迫されてしまっているご家庭も多いと思います。特に電気代は酷いもので東京在住の我が家もオール電化になってしまっておりその影響は確実に大きくなってきています。

今後、このブログではそのような不安を抱えている人達にどのように現実的なレベルで向き合って行くべきかについて、変にあからさまなアフィリエイト誘導などは無しで考えて行きたいと思います。

とりあえずメルカリやっとけ。

「とりあえずメルカリやっとけ」という何ともツッコミどころ満載な話からスタートしてますが、メルカリをやるかどうかは別問題としても限られた「可能性」と「実現性」を考慮すると、10年以上あるような「ブログを始めて」的な話や「Youtubeを始めて」広告収入をえよう的な夢物語をするのではなく、行動原理そのものを考えた人生計画が重要になってくるという話になります。

例えば、着実な運用として3%の運用益を金融資産から得ようと考えたとします。現在の定期預金金利は0.002%前後。1年間に100万定期預金に預けたとしてえられる利息は税引前で2500円前後。これを仮に3%で運用したとすると全引前で30000円になりますから、この3%がどれくらいの違いを生むかをまずは改めて認識する必要がありますし、その運用益を出すことも決して簡単ではありません。

金融資産の運用方法や情報提供などといった話をしたい訳ではないのでここでは置いておくとして、言いたいことは単純に日々の生活の中で3%と言わず10%とか30%くらいこれまでよりも金回りを改善する術は至る所に存在していて、それは決して何か特別なことをやる必要もないということ。その一つがメルカリだという話です。

リセールバリューを常に考える

リセールバリューを常に考えるとはどういうことか。自分が買うものが幾らで売れるか、を常に意識するということです。2万円で購入しようとしているものは1年とか2年使ったらいくらくらいで売却できるか?を最初に考えてから買うだけで無駄使いが減ったり、もしかしたら普段自分が無意識のうちに選んでいる商品のランクが1ランク上がったりする可能性もあったりして、それはそれでキャッシュフロー的な話ではないにしても満足度が30%以上向上しているはずだったりします。

満足度の話はまた機会があればするとして、まずはお金にフォーカスすると例えば同じ30万円を得るにしても、アルバイトや副業で年間30万円所得を増やすのと、これまではいらないと思っていた物を売るようにしてみたら年間で30万円分売ることが出来たというのは動く金銭としてはほぼ一緒です。

副業関連のススメの落とし穴

世の中には数多くの副業やアフィリエイト関連の情報が溢れていて、そのノウハウや仲間との集い的なオンラインサロン等に参加する人たちも数多くいます。もちろんその中で成功する人達がいるのも事実ですが、そういうものにお金を払って参加する人達の8割は見事に養分となってしまっている事実から目を背けるわけにはいきません。それくらいに自分自身の今の生活にプラスアルファで副業等を行ってお金を稼ぐというのは簡単ではないとしっかり認識をすることがお金を稼ぐためのスタートラインに立つ絶対条件になるはずです。

簡単ではないからこそ、これまでの生活にあまり大きな負担を増やすことなく、でも確実に(たとえ少額であっても)お金を稼ぐ方法を考える必要がありその一つは間違い無くメルカリになる。誰でも始めることができ、殆どの人は日常の生活の中で購入しているものが商品の仕入れになっていて、普遍的に利用するものや季節的に利用するもの、ライフステージの特定の期間のみに利用するものなどなど、おおよそ似通っている人間の生活必需品(もちろん嗜好品であっても)のニーズもやはり堅実という、ビジネス環境としては好条件の中で売ることが出来るわけです。

これまでの生活を何も変えることなく、例えば前年の備品購入費が200万円だったとして、それを一年後くらいに全て(現実的ではないがここではわかりやすいように全て売ったという前提)購入価格の30%で売ったとしたら60万円のキャッシュフローが生まれることになります。

もちろん常に使うもので、売ってしまったらまた買わないといけないようなものは対象にはならないため、より厳密に考えれば売り上げはもっと小さくなってしまうのは否めないものの、買ってすぐのものを売るという感覚ではなく、あくまでも長年所持してきたものでもう不要になったものを売るという方向性を理解し活用する必要があるということです。

そして、これをやっている前提がある上で、副業や副収入について考えて行くというのがこのブログのベースラインとしたいと思います。

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この記事を書いた人

遅咲きの桜の物語

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