本当にやりたいことって何？

[aside type=”normal”]初回投稿日:2015/08/05　最終更新日:2016/03/10[/aside]

[aside type=”warning”]2016/03/10の投稿内容[/aside]

やりたいことをやるのか、それとも稼げることをやるのか。

以前には沢山みたyoutubeの「 好きなことで生きていく」じゃないですけど、まぁ根本的な「問い」はまさにこれなのかもしれませんね。

以前の投稿でも自分自身が何をやりたいか？を考えていましたが、答えは見つかっておらず、その状況は現在も進行形であったりもします。

もちろんやりたいことをやって稼げるのが一番良い。それは一々言わなくてもわかりきっていることだし、目指したいなら目指せばよいとも思う。

が、やりたいことをやって稼ごうって思ってる時点で、自分が考えている「やりたいこと」は既に稼ぐための手段になっているわけで、本当に自分がやりたいこととまた別な気もします。

どちらかというと、稼ぐ手段を考えたり実際にやってみたりする方が先で、その中から面白いと思えるものや、それを続けていく中での成功体験が次の成功体験を呼び結果的に成功できる状況が好きになるって話でしかなくて、これは決して個人事業主とか、あるいはユーチューバーのような人達に限った話ではなく多くのサラリーマンにも発生しているのがリアルワールドです。

特に新卒で入社をした場合は自分の同期となる人間が沢山いるわけですが、この中から出世していく人やそのスピードというのは決して横並びではありません。その中でも特に出世コースに乗ることが出来るような人は、まさしく上記の例にあげたような人達で、運と実力が重なって、結果を出せる状態になればなるほど、成功できる自信（仮にこれが根拠の無い自信であっても）と共に結果を出せる自分やその状況が好きになっていくわけです。

結果的に、社内でもフロントランナー的な扱いになると、今度は周囲からも「失敗させるわけにはいかない」存在に格上げしていくわけで、ここまで来ると社内での将来は安泰と言っても過言ではないケースもあるでしょう。

…さて、そんなサラリーマン的な話はどうでもよいとして、結局言いたいことは「やりたいことをやるのでもいいけど稼ぎなさいよ」ってことですし、「稼げることをやろうって選択しても実際に稼げてないならそれはたぶんやりたいことではないんだよ」ってことでもあるわけ。

ってことはいきなり順番を飛び越えて稼げるわけもない（大概のケースでは）ので、最初はやりたいとをやる中で、稼げることを探すって順番が一番間違いないという結論に至っています。

集客サイトの現状

以前の投稿で「完成をまっていた集客サイト」ですが、実は完成していて稼働もさせているのですが、この集客サイトは全く持ってうまく回っていません。

そんなこんなやっているうちに、現在のコンサルティングの依頼をされたためそちらの方で稼ぎ作ることが出来ていますが、この集客サイトだけを見れば完全に失敗です。サイト制作費も40万円ほどかけて作ったのに全くの役立たずになってしまいました。

いずれかのタイミングで、再チャレンジをしてみようと思っていますが、現在はまだその再チャレンジに着手するつもりはありません。失敗の要因は明確で、全く持って興味もなければ詳しい領域でもない中で、需要だけがあるのを知ってる形でしたので、「やる気が継続できなかった」という形だったりします。

まぁ今考えれば失敗して当然といえば当然です。

サイトを作ってもその後の運用は自分でやらなければなりませんし、より多くの自然検索を増やしていくのであればコンテンツマーケティングは自分でやるわけで（クラウドソーシングという手はあるものの）その自分が一生懸命に時間を使い運用や記事作成を行う必要がある内容が、全く知らずに全く興味がなければ継続など出来るわけがないですよね。

結局、成功に必要な階段とは

とりあえずに現状において学んだ流れとして一番ベストだと思うのは：

1. 好きなことややりたいことを書きだしてみる
2. 色々と調べた上で、その選択肢の中からマネタイズまでが最短距離のものをピックアップ
3. とにかく自分の中でルールを決めて継続する。

この中で一番難易度が高いのは3番です。継続は力なりとは良くいったものですが、結果が出ようが出まいがとにかく継続をし続けるしか次のステージや可能性が見えてくることはないと感じます。

目の前の取り組みがよりレベルの高い形でやれているかどうか、をひたすらPDCAサイクルで回すしかないのです。ブログを書くにしても、何となくノルマだから、文字数は●●●●文字は必要だから、等と言ってあまり深く考えずにひたすら無駄な文章を書き続けることもやはり成果を残すのは難しいでしょう。

成果はもちろん重要ですが、成果を得るまでにどう行動を取ったかを定点観測するしか次に何を目指すべきか？がわからない気がします。

そしてそれが無駄な取り組みであったとしても、特定の事象に対して最低でも自分の中で「仮説検証プロセス」が回っている限りは、得られる知識なり経験なりがそこにはあって、それらが次の仮説検証プロセスに役立つはずです。

[aside type=”warning”]2015/08/05の投稿内容[/aside]

サイトの完成を待つ間に

さてさて。自分的には結構勉強してきたように思う今日この頃。

とりあえず集客サイトについて完成を待つとして、しばらくは準備期間が続くと思いますが、ちょっとドキドキしてきました。

ノウハウ本、普段をあまり読まない自己啓発本、参考書等々にも目を通して、今後何を学び、何を自分で完結させ、何を外注する必要が出てくるかも何となくわかってきました。

もちろんまだまだ継続して知識を得る必要があるのは間違いないのですが、ここまではある程度自分の描いていたとおりのペースで進んでいるようにも思います。

が、一番重要なポイントとなる週末起業として「何を主としてやるか」という点については、まだまだ考えなければいけない点でもあると思っています。

集客サイトの稼働に伴って、やることも増えますが通常はある程度ビジネスが進み始めると、やれることとやれないことは明確になるもので、やらなければいけないことをつぶしこんでいく作業さえ行っていれば、おのずと本当に少しずつではあったとしても前進をするものだと経験上は思っています。

ですので、そのような状態に何も手を動かさないというのは、またもったいないわけでして、サイトそのものをうまくいかせるための勉強はしつつも、新しいネタを仕込むという必要性もあると思っています。

本当にやりたいことって一体何？

これ、あまり哲学的な話をしたいわけでもなく、また新卒の時のような漠然とした質問のそれとも違って、長い仕事のキャリアを持っている僕が週末起業という「自分自身で時間を好きなように使える」という対象を目の前にした時に結構真面目に浮かび上がった事柄です。

本当に自分がしたいことは一体何なのだろう。

自分の選んだ道かどうかは正直今となってはわかりませんが、社会人として色々な仕事に携わってきました。経験の有無にかかわらず、世の中には色々な仕事があり、働き方があり、そして考え方があるということは当然のように理解をしています。

それなのに、です。

今、ここで自分自身が情熱を注げる何かを見つけ出すことは意外に難しいと感じます。

そして、仮にその何かを見つけることができても、それを実際に行動に移し、そして貫くためには覚悟がいることだと思ってます。

会社で仕事をしている時、時々思うわけです。転職をしてみようとか、資格を取ってキャリアチェンジだ、とかあっちの部署は面白そうなプロジェクトをやってるな、とか。

ビジネス誌を読んでは、「僕も頑張らないと！」というどこからわいてるのか良くわからない「やる気」が発生しては、次の日には忘れているという日々。

そしてそんな日々から、少しでも抜け出したいと思っていた自分が、やっと踏み出した一歩の今。

それでも、なんだかんだで「何をしたいのか」がわからないって結構致命的だなって自分では思うんですよね。

ま、いまさら悲観的になってもしかたないので、探しながらビジネスを作っていくというチャレンジになるわけですけど。

手近な目標設定…のイメージから。

せっかく自分の時間を投下して行う週末起業です。

やっていて面白くないとやる意味もないわけなんですけど、面白いものをやろうって考えると、ユーモアのかけらもない僕には何も思いつかないため、やりがいのありそうなものを考えるとします。

巷にあふれているようなノウハウ本のように、まずあれをしなさい、次にこれ、あれも忘れちゃいかん、みたいな堅苦しいことは考えない。

シンプルに「お金」。

そこがやっぱりスタート地点なのだとしたら、月にいくらなのか。まず1万、次に5万、その次10万、最後に20万で目標達成ですかね。

事業計画書とおんなじで、結局、このような事業計画数値とそのKPIをなんか偉そうに設定してエクセルちゃんとにらめっこしたところで、結局は数遊びにしかならないのはいつものことです。

とはいえ、それをどんな根拠でその数字になるのか？という自分なりに考える仮説は重要だったりします。

結果的には、その仮説検証が次の行動や改善点につながるような気もします。

ふむふむ。

なんとなくイメージがわいてきたような気がします。

とりあえずもう少しその他のネットビジネスで同時並行的に行えるものがないかを模索して、検討してからこのブログに備忘録的にまとめていこうと思います。