結果=稼ぎを出すために

[aside type=”normal”]初回投稿:2015/08/03　最終投稿:2016/02/26[/aside]

[aside type=”warning”]2016/02/26投稿内容[/aside]

失敗のリスクの小ささは週末起業ならでは。

さてさて、僕がまたこのブログを更新しているということは全開の投稿から一週間がたったということでしょう…ってあんまり誉められる話ではないのですが、焦らずじっくりと継続をしていこうと決めている手前、いまは「とにかく毎日更新」という目標を掲げていたスタート当初とは少し事情が違うと言えるのかもしれません。

さて、週末起業をやっている中で、お金も少しずつ稼げるようになってきているのは以前からお伝えしてる通り（月に20万円ほど）で、少しずつ考え方に変化が出てきている点も共有済みだったと思います。

一つ一つの稼ぎをプロジェクトベースで考えるようにはしているので、今の稼げているプロジェクトは既に安定稼働に乗ったと考えていて、また家庭の生活費に入れているわけでもないので純粋な貯蓄となっています。

これはこれで、理由があり安定稼働に乗ったとはいえいつ途絶えてもおかしくなければ文句も言えないものだからでもあります。

例えば、僕が会社で受け持つ新規事業などは予算も大きいですし、失敗したらそれはそれで自分の成績や出世の道に大きな影響を与えることになるわけで、そうであるが故に石橋を叩いて渡るくらいに慎重に物事を進めるわけですが、この感覚が良くも悪くも週末起業の方には存在しません。

きっと感覚的には「あぶく銭」のような感覚なのかもしれませんね。これはこれでやっぱり問題で、そこまで真剣にやっていないとも言えるのかもしれませんが、現時点においては良ししたい理由があります。

それは一つ一つのプロジェクトがプチ起業のようなものであり、それはそれでちょっとした経験や知識取得（勉強）のきっかけになるということですね。そして失敗しても損をするのはほとんど自分だけという形が大半だと思います。

何十年も一つの会社で勤め上げると、キャリアもその会社の渡り歩き方も熟知し始め、あまりそれに見合わないことはやらなくなります。反対に、スキルは固定的になり、どんどんどんどんリスクヘッジ型になってチャレンジ精神が失われていくものです。

結果的に、自分自身のスキルセットの成長すらもいつしか追わなくなってしまうのが一般的なのかもしれません。

リスクが付きまとうからこそのそういう結果なのであれば、週末起業でのチャレンジはそのリスクが小さいため色々なことに手を出しやすい。これは僕のような人間にはとても魅力的に見えます。

サイトの全体的な修正を予定しています。

さて、しばらくこのブログをやってきて、いまさらながらに思ったのですが、ちょっと色々な情報へのアクセスがしにく、という点がずっと気になっていて、それそろメニューとかも含めちょっとグラウンドデザインから練り直して、色々とバージョンアップをしていこうと思っている次第です。

ちょっと今ヨーロッパの国のメーカーさんと交渉中のプロジェクトがあって、これが実際に動き始めた場合には、ブログにも「貿易」って項目を足したりもできるわけで、そうやって自分がやっていることとかそれに関連して勉強することなどをどんどん共有していけるように変更していこうと考えています。

これまで色々と考えてはやってこなかったことが、規模に拘らずに色々と試していけるって何て素晴らしいことなんでしょうか。

考えただけでもワクワクしますね。

[aside type=”warning”]2015/08/03投稿内容[/aside]

営業職と週末起業は似てる？

どんな仕事でも結果が求められることは言うまでもありません。

自分の仕事の結果を示す相手がだれなのかにもよりますが、会社であればどれほど頑張っていようが上司や組織に認められなければ意味がありませんし、クライアントであった場合にはクライアントに寄り添う姿勢を見せていても、どれほど努力を積み重ねていても、最終的にクライアントが満足する結果を得られなければ全てが水の泡となってしまいます。

バックオフィスやミドルオフィスの場合は、そもそもプロフィットセンターではなくコストセンター扱いなので評価そのものが難しい傾向がありますが、営業職などに居たっては、どんだけさぽっている風に見えようが、会社の中ではだらし無かろうが、結果があらゆるものを上書きして評価されるので、シンプルではありますが、なかなか厳しい現実を直視しなければならないことも多いです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、週末起業の働き方は、形こそは異なれど営業職と同じ属性であると僕は思っています。

週末起業の場合は人に雇用されるわけではないので、結果を残せないという理由でクビになることもありませんが、結果を残せなければ収入には繋がりません。

また結果に繋がるその過程、つまりアプローチの仕方も幅広く、その時その時のニーズに応えられるスキルを身に付けていかなくてはすぐに取り残されてしまいます。

また、その稼ぎ方がどのような形であれ、違法や犯罪ではない限りは、稼いでいる人が正義で、稼げない人がその稼ぎ方を否定したり、騒ぎ立てたりしたところで所詮は負け犬の遠吠えにしかならないという側面もあります。

能力や肩書きでは通用しない世界でもある

一流大学を卒業していようがいまいが週末起業をする限りではあまり関係有りません。スキルはあった方が良いですが、スキルがある人が必ず成功するわけでもありません。

大きな会社で仕事をしている人たちは、会社の存在＝会社のパワーというものを意識をしていようがしていまいが、気がつかないうちん恩恵を受けている場合があります。

営業職であっても、だれでも知っている商品と誰も知らない商品を売る場合に、どちらが売りやすいかというのは一目瞭然だったりもします。

もちろんそこを能力やスキルで補うことはできるかもしれませんが、スタートラインとしては大きな違いがあります。

私自身もそうですが、これまで大企業の肩書きを利用して生きてきた人間には逆に厳しい現実を突きつけられる領域なのかもしれませんね。

一方で、通用しないからこその独特な世界も存在します。

面白いですけど、アフィリエイトとかそういう関連の検索をしてみてください。

自分は「元ニート」「ひきこもり」「専業主婦」などと歌ったサイトがたくさんありますよね。事実なのかもしれないし、そういうふりをしているだけなのかもしれません。

その真偽のほどはわかりませんが、そのような形でやっている人たちがたくさんいるということは、その状況「元ニート」「元ひきこもり」「専業主婦」というステータスがプラスに寄与することが多いという「事実」があると判断するのが賢明でしょう。

あるいは、そのような属性の人達が、成功をしている様を演じることが、元より存在している自分の目的（サイトを見てもらう／ノウハウ本を買ってもらうなどなど）を達成するために役に立つ、ということです。

いずれのケースであったも、どうでもよいといえば良いのだと思います。要するに、成功をするためには手段を選ぶような環境ではないということを肝に銘じておく必要があるということだけ、しっかりと心に刻んでおこうと思います。

結果ってなに？

ちょっとややこしいですけど、もしかして週末起業に、お金以外を求めるような人、例えば経験だったり、仲間だったり、そういう人にとってはそもそも結果を出すという意味での「結果」が意味する内容がことなることになります。

ただ、僕が今参加しようとしているフィールドが、50メートル走ではなくて42.192キロのフルマラソンなのだとしたら、上記のような例の「経験」や「仲間」の先に何があるのかというと、いずれかのタイミングにおいては、金銭的な価値とイコールになるようなものが存在しているようにも思わなくもありません…あまり現実な部分ばかりを見ていると、ちょっと夢のない人間に思われてしまうかもしれませんが。

でも、それくらいシンプルに考えて、自分が飛び込もうとおもっている世界を理解し、自分自身の行動指針を作っておいた方が、色々とやりやすいのではないかと思うわけです。

どこまで行っても結果が伴わなければ意味がないのだから。

結果が伴わなくても、これを通じて得た経験や仲間は、人生のかけがえのないものです！とかいう、綺麗事を一年後あるいは二年後に行っていることのないように、限られた時間と労力の中で、如何に効率的にビジネスを確立していくか。

これはこれは、事業を立ち上げるという楽しさを見つけられるのかもしれませんね…もちろん結果を得るという前提で。

よし、今週も一週間、がんばりましょう！