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コワーキングスペースを見学

[出典] http://real.tsite.jp/umeda/

[aside type=”warning”]画像はツタヤ梅田店のサイトから転載させていただきました。[/aside]

目次

コワーキングスペースの雰囲気を実際に体感

実はこのブログを書き始めるようになってからと言いますか、週末起業について考えるようになってからレンタルオフィスやコワーキングスペースについて色々と情報収集をするようになりました。

システム的な部分はどこも似たり寄ったりで決定的な違いをあまり感じることができないので、インターネットで見ていても具体的にイメージするには難しいと思います。

写真の雰囲気と実際にオフィス見学をした際の印象が全く異なる可能性も十分にありますからね。

そんなことをチラホラと考えていた矢先、本当にたまたまなんですが、大阪でコワーキングスペースを発見しました。

なぜ大阪なのか?という声が飛んできそうですが、ちょうど休みを利用して大阪に遊びに行っていたからなんです。

コワーキングスペースはレンタルオフィス、シェアオフィスのような仕切りがなくオープンスペースで自由な時間を過ごすことができる、という情報は事前に仕入れていましたが、実際に訪れてみると色々な意味で新鮮でした。

まあ、コワーキングスペースと一言で言っても雰囲気、広さ、サービスなども様々なので本当に好みが分かれる結果になると思います。

「内覧に訪れるべき」という文字を必ずパンフレットやホームページで見かけますが、この意味も今回の体験で理解できたように思います。

蔦屋書店を見学

僕が今回訪れたコワーキングスペースは3店舗なんですが、コンセプトも違えば居心地や印象もそれぞれに全く異なるものでした。

今回はその中の1つである「蔦屋書店」について書いていきたいと思います。

「蔦屋書店」は大阪梅田に新しくできたファッションビル、ルクアイーレの9階を独占するような形で入っています。

ルクアイーレ共々に最近ちょっと話題になっていると言ってもいいのでしょうか。

少々ブームが過ぎたようにも思いますが、巨大スペースとライフスタイルへの提案を充実させたコワーキングスペースです。

といっても「蔦屋書店」の場合はコワーキングスペースよりどちらかと言えば「書店+α」の形態に近いかと思いますが、従来の書店とは180度方向転換したサービスです。

売り場面積1205坪という圧倒的な広さ、開放的な空間にはただ驚くばかり。

店内の本を自由に手に取って読んでもよし、PCを持ち込んで作業をしてもよし、カフェでまったり寛いでもよし。

目的の本を探して購入するだけではなく、長時間滞在することを目的に作られたスペースとなっています。

本来、コワーキングスペースとは滞在型向けにサービス提供されているんですが、僕が訪れたこちらの店舗は「書店」という印象が非常に強かったので(元々本屋さんでもあったので)こういった新しい提案をしていることに衝撃を受けましたね。

蔦屋書店の印象

感想としては、あちらこちらにソファが置かれているのでちょっと気になる本を見つけたら手に取って座って読めるというのはとても有難いですね。

また貸し会議室、作業スペースなどもあるようで、こちらは有料になりますが時間貸しのシステムで提供しているようです。

旅行中だったこともあってさすがに有料サービスを利用することはできませんでしたが…近いうちに東京代官山の「蔦屋書店」の方にも訪れてみたいと思います。

東京の方もコンセプト的には似たり寄ったりのようですので、コワーキングスペースとしても十分に利用できるでしょう。

コワーキングスペースのイメージを多少掴むことができた

ちなみにカフェでは飲み物の他に食事も提供しているらしく、作業の合間にちょっと一息なんてこともできるそうです。

ただ個人的に気になるのが本を販売しているスペースで飲食ができること。

これだと食事中に本を汚してしまう可能性だってあるわけですよね。

もちろん店内で読む本は返却可能ですから汚れた本がそのまま棚に戻されることもあるわけです。

この点が多少気になりますが、作業するスペースとしては問題なく活用できそうに感じました。

コワーキングスペースやレンタルオフィスは自主的に行こうと思い立たなければ機会もありませんが、今回たまたま「蔦屋書店」を訪れたお蔭で何となくレンタルオフィスのイメージが掴めたように思います。

もう少し人の気配とか、雑音とか、色々と気になるかと危惧していたんですけど実際に体験してみると雑音はあまり気になりませんでした。

恐らくスペースが広いからだと思いますが、返って人の声や物音もある程度ある方が作業に集中できることもあるでしょうし、無音だとそれはそれで怖いですからね。

東京の方はペット同伴エリア、カフェエリア、イベントエリアなどに分かれているようなので、こちらも規模としては非常に大きい印象です。

機会があれば休日を利用して東京の色々なレンタルオフィスを訪問してみたいと思います。

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この記事を書いた人

遅咲きの桜の物語

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