[aside type=”normal”]初回投稿:2015/08/02 最終投稿:2016/02/18[/aside]
[aside type=”warning”]2016/02/18の投稿[/aside]
希望もあるが不安もある
去年の投稿内容を読み返してみました。
色々と不安を感じている状況を昨日のことのように思い返すことが出来ます。
去年の8月からであれば7か月ほどが過ぎている現在ですが、このままいけば大体年収に240万ほどがプラスされるくらいの収入の増加になります。
まぁこれが多いと思うか少ないと思うかは人それぞれではありますが、当初の目標は達成されており、次のフェーズに進みたいと考えている状況ではあります。
ちょっと厳しいなと思うことがあるとすれば、形としては見えない状況のまま確実にこれまでの僕の生活に「週末起業」でのビジネスが侵攻してきていることです。
これは、時間的な部分という単純な話ではなく、例えばボーっとしているような時間であるとか、ちょっと何かを読んだり聞いたりしたときの頭の中で発生しているような小さい発見だったりとか、そういうものがなんだかんだで週末起業ビジネスの方に紐づけられて考えるようになってきていて、少なくとも頭の中では起きている時間はほぼ常時何かしら週末起業ビジネスについて意識が言ってしまっていることです。
とはいっても、現在の日常の仕事に悪い影響が出ているかと言われると、その影響は皆無といっても問題ない状況だったりもするので、自分の中での意識の切り替えの問題だけなのかもしれません。
全体的に考えれば、より良い方向に向かっているのであろうという漠然とした希望があるのですが、色々と確実性が高い未来というわけではないので、不安も同じくらいの気持ちの割合を占めているのが正直なところでしょうか。
何か新しいことをやり続けないと不安
これは、もうひとつの僕の中の変化ですが、とにかく何かをやっていないと不安になるようになってきました。
また、何変わらない毎日を過ごし続けることもやっぱり不安になるようになってきました。
これは変化をすることに必要性を感じるようになったのか、「貧乏暇なし」のように何かしらの貧しさを紛らわすためにとにかく自分を忙しくしておかないと気が済まないみたいな話なのかはよくわかりませんが、とにかく何かしら新しい取り組みなり、何なりをどうしても考えるようになってしまいます。
例えば、これまでは割と長い周期で取り組みのPDCAを回すことが多かったのですが、PDCAを回す周期をより短くし、PDCAを回す取り組みの数もより多くし、といった形の方がWEBを活用して何かをする場合には適しているように感じるようになったという印象が自分の中にあります。
もちろんPDCAを回していることに関連する変数が変わってしまうようなことを同時に行ってしまうと、そもそものPDCAがPDCAになっていないとも言えるので、一つの取り組みが影響を与える範囲を慎重に検討する必要があるのは言うまでもありませんが。
まぁ…正直なことを言えば、その数が多くなりすぎていて自分でも何をやっているのか良くわからなくなることも頻繁になるのは確かですけど。
現在は、もう少しアフィリエイトに活用できるような情報の領域を決めて、そちらに範囲を広げたブログメディアに変えていくことを考えています。
また、その上で、アマゾンアソシエイトだけの表示しか今は出来ない(僕自身が)ブログからのアフィリエイトリンクを、楽天やその他のリンクへもつなげるようにしたいとは思うのですが、「カエレバ」とかの利用がどうもよくわからないといった状況です。
これはカエレバそのものが難しいのではなくて、カエレバの表示をこのブログのテンプレートにキレイに表示するためのカスタマイズが僕には出来ないってところで見事に足止めを食らっているわけですが・・・何となこの壁を突破してみたいと思います。
[aside type=”warning”]2015/08/02の投稿[/aside]
将来に対する様々な不安
週末起業をしているサラリーマンが多いことは先日にお話したと思いますが、急増しているその背景には現在のこの国が抱えている問題点からだろうと僕は考えています。
かつての一億人皆中流階級と言われたこの国も、時代とともに変化をし、そこには大きな貧富の差というものが生まれるようになってきました。
一部の株式市場の恩恵を受けているような層と、そんな話とは無縁の層というわけ方もできると思いますが、問題は現役世代というよりも、現役世代の子供達が大きくなる頃に直面するであろうさらなる貧富の差というものを、現在の現役世代が感じているがどうにかすることもできないジレンマが、社会の渦となり、不満をどんどん溜め込んでいるような印象をうけます。
つい最近、大学時代からの友人と飲みに行ってきたんですが、会うなり開口一番「小遣いカットされた」とぼやいていました。
友人は僕よりも2年遅く結婚したのに子供が3人も居てマイホームパパと…僕よりも遥かに立派な家庭を築いているのでいつも尊敬の念を抱いていたのですが…子供の手がかからないうちはまだ負担も少ないのですが、大きくなるにつれて学費や食費、さらには習い事といったお金がどんどん必要になってきますし、マイホームを購入すればローンやら何やらと色々と不安が募るものです。
友人がぼやく気持ちも分かりますが、子育てに追われながらやり繰りしている奥さんも大変だろうと密かに思っていたりもしますし、奥さんこそが実は、将来への不安を旦那さんよりも遥かに大きく感じ取っている場合もあるでしょう。
週末起業をする人々の多くはこうした不安を少しでも払拭したい、将来何かを残しておきたい、子供の学費のため、自分のお小遣いのため、といった些細なきっかけからスタートするものだと思います。
表裏一体
ただ、不安を感じるということは、その裏側には理想というか希望が存在していることの証拠でもあります。
要するに、理想や希望を持っていない人は、そもそも不安を感じることもないということです。
多くの週末起業は、不安をきっかけにしてスタートすることになりますが、即ちそれは、自分自身の希望に対してのスタートであることを意味します。
そうであるからこそ、不安を感じて週末起業をする人は、その不安の裏側にある漠然とした希望を明確な希望へと転化する必要があると僕は思います。
漠然とした希望だけだと、どこまで行っても「隣の芝生は青い」と感じるようなものと一緒で、ゴール設定がぶれているのでそのための手段もやはりブレがちです。
例えば就職活動中の時は何社も面接に行って断られることが当たり前です。それを繰り返しているうちに余裕が無くなって何がしたいのか分からない、将来自分がとうなってしまうのか不安で仕方ない、どこでもいいから就職したい、なんて気持ちに襲われると思いますが、恐らくこのシチュエーションはも上記のような状況があるが故に発生してしまうのでしょう。
就職活業の際に、もしも将来にやりたいことや将来の目標が明確であれば、入社したい会社が明確になる。その将来の目標ややりたいことが叶えられる会社、あるいはそのための一助となる会社だという明確な入社動機を得ることにもなるので、小手先の面接テクニックではなく、生の回答がそのまま良い志望動機に化けたりもします。
最後に
おおよそのケースでは、週末起業を考える人、やっている人は、不安からそのきっかけを得ることになると思いますが、その不安の影にひっそりと隠れている自分自身の希望を明確にし、そのための手段として最も有効なものを週末起業で行うことにすれば、より良い結果に結びつきやすいマインドセットが得られるのではないかと思います。
そして、僕自身もこの考えに従って、希望を明確にした上での週末起業を行い、ポジティブにビジネスに向き合っていけるように努力をしようと思います。
コメント
コメント一覧 (4件)
はじめまして!ランキングからやってきました。
私も将来への不安からアフィリエイトに参入したものです。まだ始めたばかりなので、多くの成果は出ていませんが、始めたことに不安もありましたが、希望も大きいです。
目標の明確化、それに向けてどう動くことが最適なのか、そういったことを最近知り気持ち的にも変化がありました。おっしゃるとおりに、ふわふわした状態ではまっすぐ進めませんよね。
私もきちんと順序を決めていかなければなと思いました(*^^*)
応援していきますね(*´▽`*)
コメントありがとうございます。
一歩を踏み出せれば、後は前進あるのみと気持ちを切り替えることができますので、まずは一歩が重要なのでしょうね。
僕も、まだまだ一歩一歩ですが、どんどん新しいことにチャレンジしていこうと思っています。
初めまして!まさぴと申します。ランキングから来ました。私も将来に対しての不安もありあります。でも、新しいことに挑戦していこうと決意しました。また訪問させていただきます。よろしくお願いします。
まさぴ様
コメントありがとうございます。
将来に対する不安から行動に移すことが第一歩目ですよね。その後、どのように稼ぐかは人それぞれ、得手不得手があるとは思いますので、色々と自分に合ったやり方を探すのが良いかもしれませんね。
誰かに教えてもらったやり方とかはやっぱりうまくいかないことが多いような気もします。。。