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時間の使い方とデメリット

【週末起業】デメリット

[aside type=”normal”]初回投稿日:2015/7/28 最終更新日:2016/1/14[/aside]

[aside type=”warning”]以下、2016/1/14の投稿[/aside]

目次

時間の使い方が成否を分ける

以前の投稿では週末起業のデメリットについて述べています。

実際に、更新が滞りながらも本日まで記事をちょっとずつでも作ってみた僕にとって、デメリットという表現よりももっと切実な問題というのは「時間の使い方」です。

これも当然、副業的な形で、平日はサラリーマンや定職をもち、週末だけ(あるいは余った時間だけ)で別のビジネスを回すという話ですが、とにかく時間が足りません。

時間が足りないという表現は、サラリーマンであっても良く口にする言葉ですが、僕だけの感覚かもしれませんが毎日最大限の処理速度を保ち続けてもやりたいことが終わらないという状況はその状況にリアルに直面しないと感覚としてはわからないかもしれません。

僕の場合ですと、会社の仕事はまぁそれなりに完了できるのですが、週末起業の方の提案資料の作成とか、依頼された仕事の処理とか、そういったものを完了するための時間というのがどうしても足りないという感触です。

これは慣れの問題なのか、やり方の問題なのか、などはまだ僕自身も解明できていないのですが、細かく切り分けて整理して最も効率の良いやり方を考えて進めるようにしています。

まぁ・・・それでもやっぱり時間は足りないんですけどね。

Todoistとかのタスク管理ツールをフル活用してその日に終わらせると決めたタスクは必ずその日のうちに完了させる誓いを立てる必要があります。

集中力の維持が成否を分ける

なんだか言っていることが、起業以前の問題になっているような気もしますが、例えば家族との時間や子供の世話、通常の仕事のプレッシャーなどと戦いながら、隙間の時間にそれなりの収入を生む仕事をねじ込むわけです。

その仕事をやることによって、サラリーマンとして言えている収入を超える以上の収入を目指すわけです。

それはつまり、何分の1、何十分の1の時間で同じだけのアウトプットを出すことと同様であって、生産性で言えば何十倍とかの世界。

やり方は人それぞれかもしれませんが、とにかく一つ一つの仕事が途中で止まることの無いようにすることが肝。

僕の場合は、こういうクッキングタイマーなどを使って時間をカウントダウンしてます。スマホで代用でも何でもいいと思います。

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これがピピピピっとなるまでは、どんなことがあってもタスク以外のことをやらない、というルールを自分の中にもってやってます。

結構、効率は上がりますよ。

[aside type=”warning”]以下、2015/7/28の投稿[/aside]

今日は、週末起業のデメリットについて向き合ってみたいと思います。

週末起業のメリットなどに関する投稿はこちらにまとめてあります。

[kanren postid=”71″]

デメリットの意味合いを正確にとらえたいと思うのですが、週末起業をやらない場合と比べてマイナスに寄与する差異ということになると思っています。

良いことだらけのような週末起業ではありますが、色々な部分で、人生に大きな影響を与えるかもしれないマイナス面もありますのでそこは肝に銘じておく必要があるように感じます。

週末起業のデメリットとは?

例えは、週末起業に投資をするお金を失うこと、を皆さんはデメリットと捉えますか?

これは週末起業に関わらず、何かを得るために投資をするという行為なので、デメリットとは考えるべきではない僕は思っています。

とはいえ、新しいチャレンジには、対して持ってもいない資金を投資していかないといけなくなりますし、時間という貴重なものを大量に投下していく必要があります。

「必ずこれだけ稼げます!」なんて広告をインターネット上でもよく目にしますが、あれが本当に実現するならば今頃日本人はみんなお金持ちになっていますよね。

少しだけ脱線しますが、このインターネット上における情報のやり取りによりお金を稼いでいる人達は、どちらかというとビジネスマンというよりも心理戦に長けているというか、射幸心を掻き立てる術に長けているといか、そんな印象を持ちますね。「必ずこれだけ稼げます」や「ニートだった私が月額100万稼げるまでになった方法」とか、嘘か本当かわからないようなキャッチーな言葉をばら撒きながら、何かを売りつけるような形に近い、心理戦をいたるところで展開しているように思います。

いえ、僕自身が売り上げのためにそういう行為をしている未来は創造ができないのですが、もしそういう形でしか儲けが作れないのであれば週末起業は棒が求めていることとは違うのかもな…とかふと思った瞬間がありました。

さて、気を取り直してデメリットについて考えてみます。

本業との併行が難しい場合がある。

これは、本業の忙しさや本業における責任の大きさと、自分自身が週末起業として取り組む作業量バランス設計次第ということもできますが、現実問題としてはどうしても本業との併行が難しい場合もあり、選択を誤ると週末起業を行ったことによって、本業に多大なる迷惑をかけてしまうケースなどが考えられます。

どちらにしても、本業に必要になる時間というのは現状で既に分かっていることだとすると、起こりうるケースというのは週末起業に投下している時間が思った以上に膨らんでしまって、本来であれば本業に費やさなければいけない時間をも浸食していくようなケースが最も発生しうるパターンでしょうか。

本来であれば、本業側には一切の影響が出ない形でデザインすべき取り組みのところを、週末起業側に思った以上に責任の発生する形を作ってしまうと発生すると思われます。その「思った以上に責任の発生する形」を作っていなければ、最優先事項としては本業という選択肢のプライオリティが逆転することはあまり考えられないというのがこの点のポイントになるでしょう。

本業にバレて解雇される可能性がある

これは、そもそもの就業規則をまず一番最初にチェックしておく必要がありますね。もちろん実際に解雇されたらされたで、法的に争うだけの余地もあるため、一概にデメリットとは言えないのかもしれませんが、仮に解雇され、法的に争い勝訴しても、やっぱり会社には居づらくなるし、上司からはパワハラすれすれの嫌がらせをされるだろうし、と色々と想像にたやすいので、やるならやるで絶対にばれない形を優先する必要があると思います。

個人的には、この時代に副業だめよ!って言っている会社はどうかとおもう面が非常に増えていますし、そもそも副業考える必要がないくらい給料あげてくれって話だったりしますし…。

なんだかんだで平日の時間が割かれる可能性がある

あくまでもビジネスとし行っている限り、いつ、どのタイミングでもそれらを適切に処理する、あるいは対処する必要があるわけなのですが、もし仮に週末起業で着手している仕事において、平日にどうしても対応が迫られるようなケースが発生してしまったとしても、平日は本業の仕事をしているため迅速に対応することができないという問題が発生します。

捉え方として、間違えてはいけないのは、あくまでも週末起業の仕事が、平日の本業の時間を浸食しようとしているその状況がデメリットだという点ですね。

なぜならば、捉え方を間違えると、「平日は仕事があるから週末起業の仕事への対応が遅れてしまう」となってしまって、どっちがどっちのデメリットになっているのかわからなくなってしまいますので。

休日がなくなる

これは・・・超リアルでかつ切実です。

ちょうど昨日まで、この部分を強烈に感じていた次第です。

平日は本業の仕事をしている僕の場合、これは週末起業に必要になる作業等は必然的に週末に重なるわけなのですが、この時間を取るために家のことは全て家族に押し付けることになってしまいます。

また、子供がまだ小さい僕の家の場合、その負担は全て妻にのしかかっていく。

僕は、この認識があまいまま家族に相談をすることなく、週末起業に突き進んでいたわけですが、まずは家族の理解をしっかりと得るということが必要になると思います。

その家族の理解を得ている上で、休日がなくなるということのデメリットというのはやはり大きな物です。

仕事からの心理的な開放、時間に強く縛られた生活からの一時的な開放、また家族との憩いの時間・安らぎの時間というのは、思った以上に人間の心理的安定や身体的な安静に寄与しているわけで、これらをすべて一時的にでも全て失ってでも手に入れようとしているものが、その先にあるという強い決意が必要になることは待ちがありません。

もちろん、独身の人や学生の人など、それぞれのシチュエーションによっては全く当てはまらないこともあるかと思いますが、逆に、そういう方であればそういう方特有のデメリットというのはやはり存在すると思いますので、甘く見ずにいったん立ち止まって、しっかりと把握をしたうえで、前に歩みを進めるようにしてみた方が良いと思います。

最後に

週末起業に立ち向かおうとしている僕を含め、これから取り組もうとしている方がまず行うべきことは、正確な現状の把握と、そこから想定できるベストシナリトとワーストシナリオをしっかりと見据えて、理論的に、しかし情熱的に、自分が立ち向かおうとしていることに対峙していくことだと思います。

とかなんとか、カッコつけたことを言いながら、僕自身はまだその情熱を注ぐべき対象がはっきりとは見えてきていません…涙。

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この記事を書いた人

遅咲きの桜の物語

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