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ありのままの自分で好きなものを扱う

【週末起業】メリット

[aside type=”normal”]初回投稿日:2015/07/27 最終更新日:2016/01/07[/aside]

以前に投稿は、色々とやってみるようになってから一週間後くらいの時点のようですね。

2016年新年が明けて、僕は今年の抱負などを色々と考えていました。

あまり得意とは言えないWPの内容なども扱っていますが、これはこれで自分の勉強のためにも継続をしながらも、今年はもう少しビジネスに関する話題の発信ができるようになりたいと思っています。

そして、少しずつであってもしっかりと更新をし続けていけるように努力をしたいと思います。

ただ、僕自身はしばらくは迷走をしつつも継続をするつもりですが、これからスタートをしようと思っている人にアドバイスをする意味では以下の2つは結構重要なポイントになるように思います。

目次

ありのままの自分を出す

週末起業の場合は、本名では出来ないという方もいらっしゃるかも知れません。

そのあたりはそれぞれの個々の事情に合わせてやりくりをしていく以外に方法はないと思いますが、少なくともこのようなブログを書いていくとだんだんと「ブログの中の人」が出来上がっていくということがわかりました。

これは、良くも悪くし、皆さんも経験があるように思います。例えばFacebook上のキラキラ女子のように、あるいはキラキラ男子(っているのかな?)のように自分の願望がより前面にでてしまっているような方々は、この類でしょう。

ブログを書いていくに従って、だんだんと書く内容についての迷いや行き詰まりを感じる人も沢山いると思いますが、そんな時は「ブログの中の人」が現実の自分とかけ離れていってはいないか?を考えてみる必要があると感じます。

好きな物、興味があるものを扱う

これは、「ありのままの自分を出す」という点とある程度重複をするところかもしれません。

僕の様に頭でっかちな人間になると、「ビジネスモデル」がどうだこうだといった仕組み側から入ろうとしがちで、結局のところそれは週末起業とはいいつつもスケールが小さくなった通常の起業と変わらないと言えます。

ただ、このようなブログをやっていく中で、周囲に人達(成功者)を見ているとと、ビジネスモデルがどうこうよりも、ブログそのものが収益源になっているような方が非常に多いです。その中でも、自分の好きなものや、好きなことを書いているような人達のブログというのは、とても魅力的で、やっている方もとても楽しそうです。

もちろんそう見えるだけで、実際には途方もない苦労をされていらっしゃうのかもしれませんが…。

やはりこのようなブログで収益を上げていくには、やっている人本人が一番楽しんでいなければいけないのだろうなと思うに至っています。

もちろん、その人それぞれに特性や考え方があるとは思いますが、「ありのままの自分」で「自分が好き・興味がある」ものを扱ってさえいれば、「ネタ切れ」をすることがなくなり、結果的には長く継続できる=成功率が飛躍的に高くなっていく、と言えるように思います。

[aside type=”warning”]以下、初回投稿部分[/aside]

週末起業について真面目に一歩を踏み出したと思った週の初めての週末を過ごしました。

いやはや…なるほど、これは大変だぞ、というのが現在の率直な感想です。

何が大変って、まずは家族の理解を得るってことを僕は怠っておりまして、通常は仕事に追われる平日が過ぎ、やっと家族の時間を過ごせる週末に「じゃ、ちょっと仕事してきます!」とはなかなかきりだすことが難しいというのが正直なところです。

いえ、もう少し正確にお話をすると、「仕事そのものに対する理解が得られない」のではなくて、妻も仕事をしながら毎日の子供の世話をしているので、出来ることなら少しくらいは週末は休みたいって気持ちがあるわけでして、そこを完全に妻に任せて、自分は少しでもお金を!とはなかなかお互いに割り切るのことは難しいって感じです。

そういえば、週末起業を考えている過程上において、あまり妻と向き合ってしっかりと相談をしてわけではない手前、改めて自戒の念を込めて、しっかりと地に足をつけて進めていかないといけないなぁと思った次第です。

とりあえず今、デメリットについて考えたら、キリがないほどにあげていけるような気がするのでとりあえず、前向きになるようにメリットについてしっかりと考えたいと思います。

週末起業のメリットについて

週末起業は、現状のライフスタイル、もっと言えば現状の収入に対して大きな棄損を発生させない形で、新しいチャレンジや収入減の確保、または夢の追求などができることが総合的に考えても大きな利点だと思いますが、計画性のないままスタートさせても失敗に終わる、もしくは途中で挫折して結局無駄な時間を費やしてしまうなんてことになりそうです。

「何をやってみるか」を模索することも大切ですが、もっと広義な意味合いでのビジネス的な観点や時間投資対効果的な観点から考える必要があると思います。

ライフスタイル「を変える」のではなく「に上乗せ」する考え

週末起業だから事業の責任が小さいとか、事業リスクが少ないとかそういうことは全く持ってありません。そういう意味では、事業リスクを軽減できるメリットなんてものも存在しないことになります。

僕が考える週末起業のメリットは、今までの生活を大きく変えることなくそこに変化を呼び込むチャンスを作ることができるということ、だと思います。

一度、社会人として社会生活に慣れていき、自宅から会社への通勤、勤務先での一日の時間の使い方、等々がある意味でのリズムとなり、そのリズムがだんだんとビートのように一定の同じことの繰り返しになっていく感覚は、社会人経験が長い人であればあるほど、何となくわかっていただけるようが気がしますが、その「同じことの繰り返し感」に違う何かを呼び込むのは、実はとても難しくて大変なことだったりします。

また仮に「同じことの繰り返し感」に変化を呼び起こしたとしても、元より奏でていたリズムにを崩すことはできないので、ある意味ではジャズように規則正しいリズムの中にアドリブを入れつつも、すぐに元に戻せるような高度な技を求められるわけですので、そういう意味では、「平日」と「週末」というある意味では時間の概念として既に別に存在しているタイミングを利用して、違う何かにチャレンジをする週末起業というのは、とても理にかなったメリットがあると考えてよいかと思います。

ビジネススキルを高めることができる

ビジネススキルを何と定義するか、とかいう話をし始めるとちょっと深すぎるかと思いますので、いったんは新しい経験、新しい能力、などという広義な意味でとらえておけばよいかと思います。

その上で、事業会社で仕事をしている限りは、それなりのビジネススキルを俯瞰的に身につけていくような機会に恵まれますが、その感覚たるや「広く浅く」という旧態依然のゼネラリスト育成の体制は、現在の日本のある程度の規模になっている会社では、否めない事実だと思います。

一方で、良くいわれるベンチャー企業での経験というのは、特化型の経験を積んでいくという形であってそれそのものにはもちろん大きな価値のある経験なのですが、どういうわけか「業界特化型である」という考え方はあまり一般的にはされることがなく、その業界特有の事情や考え方の難しさというものは無視されて、ベンチャーでの経験がより良いものであるという考え方が昨今の若い人たちの間では考えられているようにも思います。

僕のような人間にしては、どちらの経験にも、相いれない部分と相互に行かせる部分があるというだけで、どちらにもどうようの魅力を感じますが…いったん、このキャリア論についてまたどこか別の機会で語ることができればと思いますので、いったん、脱線した話を元に戻します。

例えば、各領域の専門性といったものや職種的なレベルというのを例えば100%のスケールにたとえてみた場合、90%以上をレベルに達している人はかなりレベルの高い人材だと考えています。ところがこの90%に達した人が、100%になるまでにかかる時間は途方もない時間が必要になります。

実際には特に専門的な経験や特殊な教育と、生まれ持っての才能のようなものがないと90%以上には行きつくことも難しいと思っていて、一般的には70~80%くらいの職業達成率でそれなりのスキルを持ち合わせた人材となっていると思います。

僕のようにそれなりの会社で17年も仕事をしていると、この80%~90%の間くらいまで経験値をためた職種がいくつか持つにいたるようになるのですが、今のところ僕はこれらの経験を90%以上の領域に持っていこうという気持ちよりも、新たな経験を0から積んで、別の領域における80~90%の能力を身につけることの方が魅力に感じている現実があります。

特に、週末起業という形で何かをする場合、それこそ全く0%のスキル領域がほとんどであるため、何をやるにしてもわからないことだらけである一方で、何をやるにしても楽しくてしょうがないってことにもなります。

自分の趣味や仕事外での深い知識をお金に変えることができる「かも」

仕事をしている人でも、仕事をしていない人でも、男でも女でも、何か一つぐらい、自分の好きなものやこだわりみたいなものがあると思います。

僕の会社にも、経理部の人で、それこそ男性ファッション誌にそのまま乗っていそうなくらいなオシャレ男子がいます。基本、外部の人に会うことのないポジションの彼ですが、それはそれはこれ見よがしに最新トレンドで身を固め、身のこなしも爽やかに社内を闊歩しています。

でも、こういう人こそ、週末起業のタイミングで、そういう自分の大好きなものやこと、それに関連した知識などをベースにした情報を求める人たちへのビジネスが構築できる可能性があるのだと思います。「ビジネス」と言ってしまうと、ちょっと大げさなのかもしれませんので言いなおすと、自分の好きなことや深い知識などを活かして、情報サイトやブログサイトを作るだけでも、何かしらのマネタイズが可能になる可能性があるということになる。

これはこれで、僕のように古い人間には結構衝撃的なことで、逆にうれしいことでもあります。これまでの自分の人生で培ってきた趣味的な知識などが無駄にはならないってことになるので。

またこれはちょっと論点が異なるかと思いますが、「暇な時間」を持っている人もそれを使ってマネタイズをすることができるということでもあります。僕のような年齢になるとなかなか時間が余るっていうことはなくなってしまうのですが、まだ若くて時間を持てあましているような人がいれば、これは大きなチャンスだとも言えます。

初期投資を抑えられる

初期投資をおこさえることができる、というと少し語弊があるかもしれません。

なぜなら週末起業といえども、初期投資が必要にあるものはいくらでもあります。ですので、この「初期投資が抑えられる」というのは結果的に抑える場合が多い、と捉えてください。

具体的にどういうことかというと、週末起業というコンセプトに興味を持つ人の多くは、既に固定の収入を持っているサラリーマンが副業的に考える場合が多いと思います。

その場合、「これまでの稼ぎに影響を与えない範囲で何かをやろう」という、今回の僕のようなシチュエーションの方が多くを占めると考えられます。

そのため、あまり大きな投資を必要とするような大きなことをやるよりも、まずは小資本でスタートできるスモールビジネスを始めるケースが多くなるのだと思います。

小さく初めて、リスクを最小限にとどめる中で、虎視眈々とビジネスの拡大を狙えるポジションを探りながら、根気強く頑張ることができる。これこそが週末起業のメリットでしょう。

最後に

週末起業を、生半可な気持ちでスタートすると、その多くは途中で挫折をしてしまう人が多くなってしまうでしょうし、現実問題としても週末起業や副業を上手に成立させることができる人というのは、そこまで多くはないのだろうと先ずは最初に認識した上でスタートラインに立つ必要があるように思います。

長期戦を覚悟する必要があるということです。それが一年後なのか、二年後なのか、もしくはもっと先なのかもしれない「いつかは花咲く努力であってほしい」という願いとともに辛抱強く頑張る。

コツコツタイプの僕には、それなりに相性が良いのではないかと多少楽観的に考えながら、先に進めていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

遅咲きの桜の物語

コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして。ランキングから来ました。

    確かに何かで稼ぐときは続けると決めないとすぐ挫折してしまいますね。勉強になります!ありがとうございます!

    • ryouji様

      コメントありがとうございます。返信しておりませんでした・・・すみません。

      頑張っていきましょう!

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