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起業とは何なのか?

[aside type=”normal”]初回投稿:2015/07/25 最終更新:2015/12/24[/aside]

[aside type=”warning”]2015/12/24の投稿内容[/aside]

目次

起業とは

久しぶりの更新になります。

年末のタイミング合わせて、色々と忙しい毎日になってしまい、更新もほとんどせずにおりましたが、週末起業の方はそれなりに形が整ってきたように思っています。

マネタイズをするサイトも完成していて、そちらの方の集客は既にスタートしています。

競合も多い領域のため、もう少し自信を持って共有できるようになるまで、サイトそのものの紹介とかは避けたいと思っていますが、まぁそれなりに順調と捉えていいのかなと思っています。

さて、とりあえずの形は出来上がってきたと思っておりますが、このところ「起業」って何なのだろうか?って改めて自分で考えることが増えてきました。

ブログを使った集客などのグループにも参加をしたりして、少しばかり勉強をしたりもしていますが、そこには多くのアフィリエイターの方々も参加していらっしゃいます。

そういう方々は、アフィリエイト専業か否かにもよるとは思いますが、月に数万から何百万と稼ぐ人達が多くいます。

[aside type=”normal”]確認をしているわけではありませんが、それらの数字はたぶん「利益」ではなくて「売上高」の意味合いで使われているように思うのですが、もしかしたら違うのかもしれません。また個人事業主の場合は、売上高がコミュニケーション上の指標としてより重視されているのかもしれません。[/aside]

そのような人達のやり方や考え方を学ぶことは、とても大切だと思う一方で、規模感の違いに多少の戸惑いがあるのも否定はできません。

彼らが使う「ビジネス」という表現と、僕が会社で使っている「ビジネス」という表現の金額の違いがここまで広いものなのか、という点にまずは驚きますが、一方で、僕自身が自分の力だけで彼らが行っているようなビジネスを行うことは現時点では出来ていないという現実もやはりあります。

起業というのは、やはり自分自身が看板なのだ、と思います。

これまで僕は会社の看板にどれほど守られてきたのか、ということをそこまで意識したことがありませんでした。意識していないが故に、月商で100億の規模のビジネスを僕の責任範囲の中で回すことができているのかもしれない。

起業の第一歩は、以下の項目について現実との目線を合わせる作業だと改めて認識しました。

  • 自分の実力
  • 自分自身でやれること
  • 頭で考えることと、実際に行動をすることの違い

大抵の場合、人間は自分自身の判断や能力を過大評価しています。

そして出来もしないことを出来ることと認識していて、それらができない自分に直面した時には「他責」をすることで自己防衛を行います。

それらをやっている自分を認識出来た時、きっと自己改革をするチャンスなのだと考えるようにしています。

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[aside type=”warning”]2015/07/25の投稿内容[/aside]

ふと…改めて週末起業について考えてみた

このところ、週末起業についてずっと考えている僕ですが、そもそも起業するということがどういうことなのかを深く考えることなく、先に行動をすることを是として、ここ一週間くらいでしょうか?動いてきてみました。

僕自身、思い起こしてみると第二子が生まれてくることを実感するに従って、よく分からない不安感にかられて、とにかく何かしなければならないという気持ちに背中を押されていたように思いますが、起業することの難しさについて漠然とした意識しか持ち合わせていなかったというのが現実です。

僕自身は、これまで起業した経験も無ければ独立を志したこともないわけで、それがどういったことなのか考えたことすらなかったからです。

一方で、シンプルに考えてみると、起業というのはやろうと思えば誰でもできます。現に、何も考えていなかった僕が、実感値として(ビジネスとして成り立つか、実際にお金が稼げるかどうかは別として)すでにその一歩は踏み出しているようにも思うからです。

そして、これからが本当の意味での「現実」なのでしょう。

現実とは何か

起業はゴールではなくてスタート。今の僕にはまだまださらに厳しい現実が見えてはいないと思いますが、それでもなんとなくこれから経験するであろう多くの苦難や苦しみに、打ちのめされるような気もしています。

起業することで自分の能力を試されるようになり、会社という慣れ親しんだ環境で得られるようなアドバンテージはない丸裸な自分の能力のなさを実感するのかもしれません。

これまで会社では、自分で責任を取ってきたつもりになっていたけども、実は上司や同僚、部下に至るまで多くの人に助けてもらいながら仕事をしていたことが、週末起業に携わっている時間だけを切り離せば、全ての責任を自分で背負うことにもなります。

何を頼るか

起業に必要な情報を収集することはもちろん大切なことですが、それよりも僕自身が、この週末起業を通じて何を得ようとしているのか、もう少し明確にしておく必要がある気がしてきました。

まだほんの最初の、先っぽの方だけをかじってみただけなのに、「やらないといけないことが多いなぁ」と感じているわけです。

将来の不安、先々のお金、そういったところがスタートだった僕にとっては、もしかしたら今の会社でこれまで以上に超本気になって仕事に打ち込んで出世をしていけば、「現職+週末起業」よりもよっぽど安定した収入を得られるかもしれない。

週末起業をしたからといってすぐにお金を稼げるほど世の中は甘くはありませんし、挫折や苦悩は絶対的に味わうことになります。うまくいかない自分にイライラして、家族の為に頑張ろうと思って取った行動で、家族に迷惑をかけるという本末転倒な状態にすら陥るかもしれない。

いや…家族を守る為?家族の幸せの為??

本当にこれが僕を週末起業に駆り立てている理由なのだろうか?

もしかしたら、僕はここで自分に嘘をついているのかもしれない。

家族の為、と言いながら本当は「自己実現」をしたいという欲求を隠しているのではないか??

もしかしたら、まだまだ僕は自分自身との対話をしっかりとしないといけないかもしれない。

でも…きっとその先には、今までの僕には見えなかった世界が広がっているような気がする。たとえ、自分の努力やかけた時間が無駄になったとしても、そこに後悔はないような気がする。

自分の力で戦うのだから、頼るのは自分自身。それ以外にはないに違いない。頑張らないと。

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この記事を書いた人

遅咲きの桜の物語

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