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「週末起業の軌跡」を再考

新しい「週末起業の軌跡」を計画する
目次

2023年1月「週末起業の軌跡」について考えてみる

このドメインは2015年に取得してからもう8年が経ちました。(2023年1月現在)

日本経済が低迷している中で終身雇用が終わり、生涯安定のサラリーマンが過去の話となっていくような話がソーシャルメディア上にも溢れていました。

サラリーマンも副業が必要だという話が一般的なものとなっていく中で、まずは週末の時間を使って会社以外の仕事に手を付けていこうと考える人が増えそうだと思いこのドメインを取得したと記憶しています。

あれから結構な時間が過ぎ色々と活用しようと何となく考えては途中でやめた形跡は過去コンテンツをみてもわかりますが、次代は流れ仮想通貨を投資(投機)対象として一般化し、コロナが蔓延して沢山の人の命が失われ、時代を彩ってきた著名人たちの尊い命も奪われ、ワクチンをめぐっては人間の不安に対する不可解な言動と他者への攻撃性が可視化され、安倍首相がテロにより命を奪われ、ロシアはウクライナを侵攻し…と、それはもう目まぐるしく世の中が動いてきました。

コロナに関連して飲食や観光業に従事している人々の仕事が失われたり、将来設計が大きく変わった人たちも沢山いることと思います。

私自身も大きな転機を迎えて新しいチャレンジに臨む毎日ですが、一方で専門性が乏しい領域においては力不足を強く感じることも多くなってきました。そんな中で仮に2023年から未経験から始めて、それなりに生活を支えていけるような収入を獲得していける副業や取り組みにどのようなものがあるのか、改めて真面目に検討してみたいと思うに至りました。

量や質よりも「継続性」を考える

これまで作ってきたメニューは一旦削除しました。

これからどのようなメニューを増やしていくかはしっかりと検討しながら追加していけるように「週末起業」と「旧コンテンツ」に分け、まっさらな状態から再スタートを切りたいと思います。

日中の時間や平日は通常の仕事でそこまで時間が取れるわけではありませんが、以前よりもリモートでの仕事が増えた為、それらを加味して無理のない範囲で取り組んでいけるようにすべきと考えています。他方で、量や質を最初から考えても難しいことはこれまでの経験からもわかっているので量や質には拘らずに継続的に続けていけることをより優先するのが自分には合っているのではないかと考えます。

人によって相性があると思うので、地道にコツコツを基本と考える方には参考になるようなコンテンツであればと思います。

週末起業とは

このブログを一番最初にやり始めた時は、週末起業という言葉は「副業」とその目的を共有している程度のものか、あるいは先々の独立・起業のための助走期間のような文脈での使われ方が多かった気がします。

現在は、以前よりもエンジニアを中心として勤務している会社の仕事とは別にフリーランスや業務委託契約をベースにした本業以外の仕事をもっている人口が増えてきており、人生も目標や夢を追いかける起業という側面よりも金銭的な豊かさを求める形での兼業色が色濃くなってきているようにも感じられます。

いずれにしても空いた時間(または本業の勤務時間外)を活用して収入を増やし、その金額が多くなってくるようであれば法人成りをしていくビジョンを持って行動をとる人達が増えているのは間違いないものの、そのような中からのサクセスストーリーはあまり聞く機会が増えては来ていないようです。

私自身もう若くはなくなり、自分の人生が今後どうなっていくのか、または「どのような終わりに向かっていくのか」が何となく現実感をもってイメージができるようになってきてしまった実感があります。

そんな中でも何か新しい学びや新しい経験を積んでいきたいという気持ちは失われていないことも認識していて、誰かの人生や成功と自分の人生を比較をする虚しさよりも自分自身の中での小さな成功や試みを大事にして行きたいと改めて感じる昨今において、再度「週末起業の軌跡」をリニューアルして新しい「週末起業」を生み出してみたくなったという経緯です。

最後に

このような形でリニューアル後の「週末起業の軌跡」のコンテンツを計画してみました。もう少し具体的にそれぞれのコンテンツの継続のために必要になるものを精げながら地道に継続していってみたいと思います。

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この記事を書いた人

遅咲きの桜の物語

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